“いつかはその重い一歩を踏み出さないといけないんだから。”

これはお世話になっている先輩の言葉。

わたしが休職中なので、社会復帰はいつかしないといけないからさ〜という話だった。

ありがたい喝!なのだけど、結構心にこびりついていて、ちょっと憂鬱になったのが正直なところでして。。

それを昨日、

“いつか踏み出さないといけない重い一歩”は、

“今すぐ踏み出せる軽い一歩”に変換しちゃったらいいんじゃないか…!

と思った。

 

なぜ「重い一歩」と思っていたのか

なぜこの一言がズシッときたのか考えてみると、誰にも言われてないけれど「社会復帰=フルタイムの正社員」以外の選択肢は認められない、と思っていたからではないか、と。

でも、フルタイムの正社員は一旦脱落したところなわけで全然自信がない。

それに、やりたい仕事もわからない、どんな人と働きたいかもわからないのに再就職しても、同じことになるとしか思えない。でも決めなきゃ……と焦っていたからだ、と。

それで実際2ヶ月前、悶々していたら症状がぶり返してしまった。

それからまた2ヶ月経とうとしてるけど…全然フルタイム正社員に戻れる気がしない……。

そこでグーグルに聞いてみたり、心の声をよくよく聞いたり、ロールモデルを探したりした。

社会復帰は本当に”重い一歩”なのか。

……

結論、“フルタイム正社員でなければいけない”というのは私の思い込みだった

 

 

世の中にはいろいろな選択肢がある

世の中にはもっといろいろな選択肢があった。

合う職場が見つかるまでパートタイムで糊口を凌ぐことは可能だし、在宅でできる仕事もある。

本質的に考えてみると、『健康第一』なのだ。

だから、自分が無理なく、いいバランスで生活できる方法を探っていくのがいいんじゃないかな、という結論に至った。

 

ハードル下げるのって、すごく有効

社会復帰するか〜っていうとき、

「形はどうあれ少額でもお金を稼ぐ」という目標にすれば、

「フルタイム正社員で前職よりいい条件で今度は絶対続けなきゃ‼︎」より、

ずっと取り組む気になる。

あえて意識低めの目標設定をすることで、

「まだ無理」「まだ完全じゃない」と

ずるずる引きこもってしまう心配が減るのではないか。

 

“いつか踏み出さないといけない重い一歩”は

“今すぐ踏み出せる軽い一歩”に変換しちゃえばいいんだ、たぶん。

重いんだ、重いんだ、と思ってしまう人は特に。

さいごに

いろいろな条件が許さない人ももちろんいるとは思うけど、できることなら、もちょっと自分の人生に対して、肩の力抜いていけたらいいのかもしれない、なんて思った。

 

追記(2019.01.30):

久しぶりにこの記事を読んで、考えが煮詰まっててしんどそうだなあと思った。

今、私はベルリンに住んでいて、仕事はちょうど途切れていて、元気になったニートみたいな生活をしている。でもとても健康だし、なにも後ろめたいことはない。会社員じゃないけど、普通に社会に存在している。

「社会復帰」という言葉すら、よく使われる文脈と意味が合ってないと思う。

マジョリティーがどういうライフスタイルを送るかと、自分がどういうライフスタイルを選ぶかは全く関係ない。仕事の量や給与や立場が違っても、みんな生まれた時から社会にいる。

この時の私は単に知らなかったのかもしれないけれど、世の中もっと色々なのだ。人間もいろいろで、変化するし、一定の条件を満たさないと社会に存在しないなんて考えは危険でもある。

もし「社会復帰」という言葉に重荷を感じてしまうという人がいたら、復帰もなにも、社会にあなたはずっと存在しているのだし、変化するのは自然なことだから、自分が良いと思う選択をしてほしい、と思う。お節介だけど。


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2 件のコメント

  • はじめまして。
    私も体調を崩したことがありますが、その考えにはとらわれない方がいいと思いますよ。
    全体的に見ると、フルタイム女性ってそんなに多くないんです。
    色々な働き方があっていいんですよ。
    私は、雇用形態よりずっと大切なのは、人間性だと思います。
    正社員が偉いというのは、すごく傲慢な考えだし色々な方がいてこそ社会は成り立っています。

    • コメントありがとうございます。返信遅くなりすみません
      >雇用形態よりずっと大切なのは、人間性だと思います。
      >正社員が偉いというのは、すごく傲慢な考えだし色々な方がいてこそ社会は成り立っています。

      本当にその通りだと思います。
      「正社員フルタイムでなければ」という思い込みについては、主に親や親戚など今まで自分に投資してくれた人たちがそう期待しているのでは、という意識がありました。
      しかしそれも思い込みであったと今回気付けました。
      自分がいかに未熟で狭い世界でしか生きてこなかったか痛感しています。
      貴重なご意見ありがとうございました!

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