すべての人は美しい。スウェーデン発のファッションブランドMONKIの姿勢が素敵

スウェーデンといえば…IKEA、Volvo、H&M、あたりが有名ですよね。

H&Mの同系列に、MONKI(モンキ)というファッションブランドがあります。一般的なファストファッションより環境に配慮していたり、シンプルながらユニークな素材や形で個性を表現できることなどから、スウェーデンの若い女性にとても人気なのです。

わたしもスウェーデン留学の前後に知り、デザインとブランドの姿勢に共感しハマりました。本記事ではMONKIの姿勢、メッセージについて紹介します!

ファッションに笑顔を!

MONKIのキャッチコピーは “Puts the smile back in fashion!” 日本語だと「ファッションに再び笑顔を!」といったところでしょうか。このコピーの真意は見つけられませんでしたが、わたしの勝手な解釈はこうです。

①すべての人は美しい。自分らしさを表現して楽しもう

今のファッションは一部のスリムな人たちの為のものになっているのでは?痩せ型のモデルを目指して摂食障害になる若い女性も後を絶たない…。でも、本来ファッションは楽しむもの!ファッションで 素の自分らしさを表現して楽しもう。

なぜこう思ったかというと、MONKIのインスタグラムを見てまず驚いたのが「普通っぽい体型の人たちが載ってる!」ということだったからです。

わたし自身が体型にコンプレックスを抱いてきたからかもしれませんが、MONKIのインスタを眺めていると、どんな体型でも、何歳でも、ファッションを楽しんでいいんだ!と、心がぷくぷくと楽しくなってくるのです。

また、#monkistyleというハッシュタグで、一般の人たちがMONKIを楽しんでいる様子が投稿されています。みなさん楽しそうです。楽しそうな人は魅力的です。結構なおばあちゃんも、カラフルでファンキーなMONKIスタイルを決めていたりして、ほんと好き!笑

②環境破壊の上に成り立つファッションは楽しめない

せっかくファッションで自分らしさを表現して楽しもう!と思っても、その消費活動が環境に悪影響を及ぼしていたら…本当に心から楽しめるのだろうか。

MONKIは環境への影響を考えて、素材にこだわり、服を作る過程で有害な物質を使用せず、動物実験もしない、動物のファーやフェザーを使った洋服は販売していません。

わたしはファッション業界に全く詳しくないので、今時どこも環境への配慮必須なのかしら?と思ったりしたのですが、どうなのでしょう。逆にそれをアピールしていないところは配慮していないのかな?と思ってしまったり。

ともかく、MONKIはこのページでも詳細に紹介している通り、サステイナブルな生産にとても力を入れているようです。

From our 100% organic cotton denim range, our goal to only use recycled or other sustainably sourced materials by 2030 and our global in-store recycling programme: Monki Cares is about being kind to the world and empowering the people in it.

100%オーガニックデニムから始めて、2030年までにリサイクルあるいは持続可能な生産でできた素材だけを使うという目標、そして世界中の店舗でのリサイクルプログラムを掲げる「MONKI Cares」は、地球に優しくあること、そして地球に住む人々を力づけるためのものだ。

引用:MONKI cares (拙訳のためおかしければ教えてください!)

上記のように、現在MONKIの全店舗で、ブランドにかかわらず古着を持ち込んでリサイクルできるそうです!すごい!(残念ながら日本及びアジアには店舗がありませんが…)

Good news – you can recycle old clothes and home textiles in all of our stores! No matter the brand, no matter the condition. We just want your old stuff. 

よいお知らせ − MONKIの全店舗で、古着や家にある布地をリサイクルできます!ブランドに関係なく、状態も問いません。あなたの持っている古いものを持ってきてください。

引用:MONKI cares (拙訳のためおかしければ教えてください!)

環境に配慮していないブランドからではなく、環境に配慮しているブランドから服を買う、という自分の小さな選択が、ごくごく微力ながら、よりよい世界に向かう力になる、と考えると…ファッションも自分のスタイルもより楽しめるような気がします。

③知識は女王!若い女性が直面する問題を世の中に発信

さらにダメ押しでMONKIの好きなところなのですが、若い女性が関わる問題を積極的に発信しています。その中から、”Periods are cool. Period.” と “This body got rights.” を紹介します。

“Periods are cool. Period.”

“Periods are cool. Period.”は、生理の汚名を晴らす!というメッセージで、月経カップを販売するLunetteとコラボしたり、「生理はcoolだ」と印字した下着を販売したりしています。

We’re proud to announce that we’ll be launching a collaboration with Lunette to bring you an exclusive menstrual cup, as part of our work to end period stigma. We’re aware that this stigma goes far beyond us and our customers, which is why we and Lunette are donating 5000 menstrual cups to The Cup Foundation to support their life-changing work.

Lunetteとのコラボレーションで限定の月経カップを売り出すことを、喜んでお知らせします。これはわたしたちの「生理の汚名を晴らす」活動の一つです。生理に関する不名誉な烙印は、わたしたちやわたしたちの顧客の範囲をはるかに超えています。そこでMONKIとLunetteは、世界の恵まれない環境にいる女の子たちに性教育や衛生教育を行うThe Cup Foundationに、その人生を変えるような活動をサポートしたく5000個の月経カップを寄付しました。

引用:Periods are cool. Period. (拙訳のためおかしければ教えてください!)

“This body got rights.”

“This body got rights.”は、セクシュアリティーに関する啓蒙を行うスウェーデンの非営利団体 RFSU (Riksförbundet för sexuell upplysning (Swedish Association for Sexuality Education)) とのコラボで、次のようなメッセージを支持し、”This body got rights.” “Handle with love &respect.” と印字した限定Tシャツやトートバッグを販売しています。

RFSU define body rights as everyone’s right to decide over their body, sexuality and identity. Every individual should have the freedom to love who they want, make decisions about their own body and be able to express themselves and their sexuality freely.

RFSUは”body rights”を、「自分の身体や性志向・性自認そしてアイデンティティーについて自分で決める」という誰もが持っている権利、と定義する。一人一人が愛したい人を愛する自由を持つべきだし、自分の身体に関して決定し、自分自身そして自分の性を自由に表現できるべきだ。

引用:MONKIxRFSU (拙訳のためおかしければ教えてください!)

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。MONKIに興味が湧いてきませんか…?笑

ファッションブランドでありながら、若い女性や世界中にリーチできるという知名度を生かして、様々な問題提起や世の中をよりよくする活動をしている点にとても好感が持てるなあと思います。

残念ながら現在は日本から撤退してしまったので、オンラインかヨーロッパへ行くしか購入方法がないのですが、もしMONKIのような、ポジティブで地球にもすべての人にも優しいブランドがあれば、教えてほしいです!:)

 

 


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