〈スウェーデン〉ユーテボリを一望できる展望台、Skansen Kronan

ユーテボリの街を一望できる展望台、というのはいくつかある。

リッラボンメン(Lilla Bommen)の86mのタワー”The lipstick”や、ホテルGothia Towersの高層階などは中心部から行きやすい。けれどカフェかバーに入らないといけないので、安くはないのである。

無料で見渡せる場所!さらには街の中心部から歩いていける距離、ということで「スカンセンクローナン(SkansenKronan)」に行ってきた。

ちなみにトラムで少し移動すると「マストフッグ教会(Masthuggskyrkan)」という美しい教会があって、そこからの眺めもとてもいい。

 

話を戻して、スカンセンクローナはハーガの南側にあり、トラムで行くときは「Hagakyrkan」か「Järntorget」で降りると近い。

行ってみて分かったのだけど、ハーガの裏から通じる階段はとてもきついので、体力を温存したい方はJärntorgetからリネーガータンの方へ進み、スロープで徐々に上る方がおすすめ。

今回はハーガ側から登って、リネー側へ降りたのだけど、正直ハーガ側の階段は大変だった…運動不足というのもあるけれど。

家族で登っている人たちと遭遇したけれど、ママはちょっと本当にきつそうでみんなが順番に勇気づけながらやっと登るという。それはそれで盛り上がるけどね。

物凄い急で長い階段がこちら。

2段階になっているのでてっぺんが見えない。

 

やっと登りきると、この景色。大砲がいくつかある。

ギリギリ、海が見える。海といってもかなり内海、ほぼ川。

ユーテボリという街はそもそも攻撃の要衝として建設された、という歴史からも分かる通り、いくつかこうした要塞が残っている。

ユーテボリ建設を命じたのはグスタフ2世アドルフという「スウェーデン最強時代を築いた」王様だ。(ちょうど先日グスタフ2世アドルフを祝う「グスタフアドルフの日」があった。)

ユーテボリは大西洋に面しているので商業の重要拠点になる、けれど、すぐ北にノルウェー(当時はデンマーク領)、すぐ南にデンマークが迫っていた。

ということで高台に要塞を携えた街ができた。そして、スウェーデン東インド会社が置かれユーテボリは商業的に栄えたという歴史がある。結局、これらの大砲が実戦で使われることはなかったらしい。

ユーテボリは2021年で400歳を迎えるらしく、運河沿いのユーテボリ市美術館ではユーテボリの成り立ちの特別展が開催されている(GÖTEBORGS FÖDELSE)。

 


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