ベルリンワーホリ7ヶ月経過:ベルリンという街の印象

ベルリンに来て、7ヶ月くらい経っていました!

日本から夜逃げな気持ちで出てきて、スウェーデンで名前のつけられない1ヶ月をすごし、冬から始めてはいけないと言われている(主に私が言っている)ベルリンワーホリを11月末に開始してから今まで、振り返ると、大きな万華鏡の中に迷い込んでゴロゴロジタバタしていたような印象です。

One of the arts on Eastside gallery

昨日街を歩きながら、もしベルリンに来なかったら、もしあの時日本に帰っていたら、とふと頭によぎり、THEヨーロピアンな街並みを背景にスーパーで買った安いパンをかじりながら知った道を歩く自分が、なんだか奇妙な世界にいるように思えました。

 

運良く便利な場所にアパートを見つけて住んでいるので、生活圏内からはいつもベルリンテレビ塔が見えます。顔を上げてこのテレビ塔が目に入るたび、実は街ごとすっぽり入る大きな宇宙船に乗っているのではないか、と錯覚します。

それは楽しい錯覚で、そしてとてもしっくりくるのです。

New years at the central of Berlin 2019

ある時はカフェに突然ピアニストが現れて数曲弾いて去って行き、街角にはまだ綺麗な夏の帽子と青い花瓶が置かれていて、公園の斜面は一面肌色になるくらいみんなこぞって日光浴、子どもを乗せた台車付き自転車がびゅんびゅん走り抜け、入り組んだ建物のどこかでは朝まで単調なテクノに向かい合う人々がいる。

不思議な巡り合わせも、即興的な出来事も、この街に蠢く個々のエネルギーの化学反応で、その”今”のエネルギーと、ベルリンという街に蓄積されている”過去”のエネルギーがマージして、独特の空気感・世界観を醸成しているような。

一括りにヨーロッパといっても地域や街や地区で全く違った文化や雰囲気があるけれど、そのなかでもベルリンの、特にテレビ塔が見えるようなエリアはどこかSFっぽくて。建物のせいかな笑?。また、なんでもありな懐の深さはどこか京都らしくもあり、この街はすごいぞと、肌でオーラを感じています。

A street on the wall of building

なんでベルリンに来たの?と聞かれて、「本当はスウェーデンにいきたかったんだけど…」とずっと答えてきたし(失礼なやつだ)、ベルリンが自分にフィットしてとても好き!と言うわけでは実はないのだけれど、観察対象として街も人もはちゃめちゃに興味深い、ということには気づいてしまいました。

これからもおそらく、北欧に気持ちを引っ張られながら、そして冬には地中海に吸い寄せられながら、なんだかんだベルリンのどこかに存在している自分を思い描いています。

 


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